Design Philosophy
設計方針
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余白に宿る美しさ、
素材が語る物語。
日本の美意識の核心は「引き算」にあります。余計なものを削ぎ落とした先に現れる空間の呼吸——あお建築設計は、その静謐さと現代の暮らしやすさを両立することを設計の出発点にしています。
Four Principles
4つの設計方針
01
「和モダン」は哲学である
「和モダン」はスタイルの名前ではなく、日本の美意識と現代の合理性をどう融合するかという問いへの答えです。障子・格子・縁側・坪庭といった日本建築の要素を、現代の生活動線や断熱性能と矛盾なく組み合わせることが私たちの腕の見せ所です。
流行に左右されず、30年後も美しいと思える空間を目指しています。
02
素材が空間の品格を決める
木・石・和紙・左官——自然素材は時間とともに美しく変化します。経年変化を「劣化」ではなく「深み」として捉え、長く愛せる素材選びを行います。
国産材の利用を積極的に推進し、環境への配慮と地域産業への貢献も設計方針の一部としています。
03
光を設計する
日本建築が光を扱う方法は独特です。直接光ではなく、障子越しの柔らかな拡散光や、縁側から差し込む季節の斜光——間接性こそが空間に奥行きと静けさをもたらします。
自然採光計画と人工照明計画を一体で行い、昼・夜・季節で変わる豊かな光の表情を設計します。
04
「使う人」が主役である
美しいだけでなく、日々の暮らしの中で本当に使いやすい空間を目指します。生活動線・収納計画・バリアフリーへの配慮を、美的要素と矛盾させずに設計することが私たちの責務です。
住む人の生活スタイルや価値観を丁寧にヒアリングし、「オーダーメイド」の空間提案を行います。